トティエ発行の島ぐらしマガジンです。
◆◆◆◆◆
このメールは、NPO法人トティエからのメール配信をご希望された方に送信しております。
今後も引き続きメールの受信を希望される方は 本メール最下部の承認リンク(「こちらをクリック」)を押してください。
配信停止を希望される方も最下部よりお願いします。
◆◆◆◆◆
※画像が表示されない場合は、上部の「画像を表示」を押してください
小豆島・豊島TIMES 2/2022
[大部港FT]岡山県日生(ひなせ)間を1日4往復します(2月2日撮影)
さん、こんにちは!
今月の1枚
このメールマガジンは、小豆島・豊島の移住相談窓口・NPO法人トティエが、ウェブサイトでは書ききれない島の魅力や、耳寄り情報などをお届けするため、1ヶ月に1度のペースで発行しているものです。
↪バックナンバーはこちらから
◀土庄町立中央図書館「ほんとぴあ」
県下でも有数の約14万冊の蔵書数を誇り、児童図書~専門書、雑誌や映画DVDまで揃います。館内は広々としていてゆっくり読書を楽しめます。小豆島町民も利用可能。
TOPNEWS
2月イベント情報
コロナウイルス感染状況から来島が難しく、移住の検討が進まない…という方も大丈夫!
2月、3月はオンライン移住イベントをたくさん予定しています。
画面越しにはなりますが、島のリアルを感じてもらえるような企画を考えていますので、ぜひぜひご参加ください!具体的な検討まで至っていない方も大歓迎です◯
皆さまにお会いできるのを楽しみにしています!
 
※「かがわ暮らしオンライン移住フェア」内セミナー以外は事前の予約が必要です。
↓のリンクからご確認お願いします!
 
2月末~3月   小豆島・豊島オンライン移住フェア(予定)
         ※詳細決まり次第、ポータルサイト並びにSNSにてお知らせします
COLUMN「家と仕事、どちらが先?!」

移住のご相談でよくある質問の一つが、「家と仕事、どちらを先に進めればいいですか?」です。
定形の案内としては、「仕事(経済的基盤をどうするか)を先にした方がいいですね」と回答しています。これには2点理由があり、一つは「仕事が決まらないと家が借りられないことがあるから」ということと、小豆島のような域内の賃貸物件相場に差が少ない地方暮らしにおいては、限りなく職住近接できるのがメリットの一つですが、家を先に決めてしまうと「職場まで通勤時間を要する」ことがあるためです。


ただ、こう言ってる私自身はセオリーに反して家を先に決めており(説得力に欠ける…笑)、私のイレギュラーケースから今回はお話します。
私が移住検討していた10年前は、空き家バンクの掲載件数も両町ともに数軒で圧倒的に家が無い状態でした。仕事も決めないとな…と焦りつつも、住居が無ければそもそも転入ができませんので、家探しを最優先事項にせざるを得ない、というかそれしか見えない状況になりました。移住体験施設で仮暮らしをしながら、空き家バンク掲載物件、それ以外の物件と合わせて、全部で10軒近くは見せてもらいましたが、イメージと合わなかったり、改修が結構必要だったり、と決め手に欠ける物件が多く、どんどん滞在日数が過ぎていく。。。
あと数日の滞在で物件と巡り合わなければ、島とのご縁は無かったということで考え直そうと思っていた矢先に紹介されたのが、今の家でした。
運とかラッキーという言葉でも片付けられますが、島に来る度に知り合いが増え、人びととの会話から島の魅力をより強く感じていたので、なんとか暮らしたいという執念にも近い「想い」が結びつけてくれたのかなと思っています。移住までのストーリーは人それぞれかとは思いますが、人との繋がりであったり、自分の熱量の高まりという点はみんな共有する部分なはずですので、これから島へ行くことを検討されている方は、観光スポットに行くことだけではなく、「住んでいる人と話す」ということも積極的に計画に入れることをおすすめします!


最後に、ご自身のスキルや資格、性格、世帯のかたちによっても進め方は様々かとは思いますが、大事なのはご自身をよく知り、自分に合った進め方や速度感を大事にすること。併せて、ご夫婦や子どもさんがいらっしゃるご家庭は、ご家族とよく話すことがなにより重要です。
そういった「大事なことが何か?」に気付かせてくれるきっかけを得ることが「移住」の一番のメリットだと思います。

 
NPO法人トティエ 大塚一歩
TOPICS
島ぐらしZINE「まわる まわる」

島でのリアルな子育て・日常を紹介するZINE(小冊子)「まわる まわる」ができました!
ご来島の際にぜひ手にとってご覧ください。
(現時点で個別郵送は承っておりません。)
 
※トティエ事務所のほか、島内のカフェなどにも配架する予定です。
働きながら短期滞在してみませんか
 
今年は3年に1度開催される瀬戸内国際芸術祭の年になります。
小豆島町福田地区にある「福武ハウス」にて芸術祭中のアルバイトスタッフ募集中です。
短期間アルバイトで滞在しながらじっくり島での暮らしを検討してみるのもおすすめ。
👉詳しくは福武ハウスのinstagram
~島の歴史・文化~vol.4
石の文化
-石の文化-
 
小豆島は石材の産出が多く上質な花崗岩の産地として、石の島とも言われます。
その昔、大坂城再建を幕府から命じられた諸大名は、石垣再築のために必要であった花崗岩を求め、瀬戸内の島々に次々と石丁場を開いていきました。その島のひとつが小豆島です。丁場に残った、残念石(結局運び出されず、石垣になり損ねた石)から、400年前当時の石切現場の様子や石工の技術をうかがい知ることができます。
島で石切文化が発展した所以は、平地が少なく、山肌から海岸まで至る所で巨石がむき出しとなっている島の特性と、石を遠隔地まで運ぶための、道の役目をはたす海があったからと言われています。
小豆島町岩谷地区の天狗岩丁場などは、遊歩道も設置されており自由に見学可能。土庄町小海地区にある「道の駅 大坂城残石記念公園」には、道具の展示等から石の歴史を学べる資料館があります。
 
👉詳しく知りたい方はこちら
島ぐらしがわかる!情報入手サイト・書物のご紹介
香川県情報誌
新・さぬき野(冬号)
 
香川県が発行する、香川の旬や魅力を県外に向け発信する情報誌(四半期毎に発行)。
冬号には、島に暮らしながら東京の会社のリモート社員として働く柿迫さんのインタビューが掲載されています。
PEOPLE
宮原 秀子さん
山梨県甲州市生まれ、2017年5月に小豆島に移住。
アメリカのカリフォルニア州との二拠点生活。夫と娘2人はアメリカ在住。
(2020.1 インタビュー当時)
 
HOT LINK
島ぐらしブログ更新中
移住ポータルサイト「島ぐらしナビ」では、都市部から移住してきたスタッフによるブログをほぼ週1ペースでひっそり更新中です。
土庄町ならびに小豆島町空き家バンクは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため現在内見休止中です
2月1日時点で41軒の登録があります!
便利な草壁地区に1人暮らしに適した平屋の賃貸物件が出ています。
【物件No.268】
2月1日時点で39軒の登録があります!
島の北側、田井地区に即入居可能な賃貸物件が出ました。最寄りの大部港は岡山県日生に繋がり、関西へのアクセスは抜群。(日生~大阪はJR利用で約2時間)【物件No.277】
👉 サイトを見る
*アンケートにご協力お願いします(抽選でプレゼントあり〼)*
👉こちらから
あとがき
閑散期のピークにコロナの広がりも加わって、観光施設等は休業・時短営業されていたりと、例年にまして静かな2月を迎えています。
そんな賑わい少ない冬ですが、暮らしの目線からは魅力がたくさん。
 
冬の魅力その1、牡蠣です!
小豆島の北側、小海(おみ)地区には、大坂城残石記念公園という道の駅があり、シーズン中は殻付き牡蠣を手頃な価格で購入することができます。水揚げされたばかりの新鮮な牡蠣が手軽に手に入るのも、海の近くで暮らす特権です。
 
冬の魅力その2、山歩き
春夏は蜂など虫との遭遇等、危険が多い山ですが、温暖少雨ゆえ雪も降らず冷え込みも歩いているとやわらいでくる程度の日がほとんどの島の冬は、山歩きにぴったりな季節。
魅力的なスポットがあっても、車移動がほとんどなため見落としていることも多々…。歩きやすい冬の季節に、自分のベスト・スポットを見つける旅にでかけるのも楽しそうです!
 
五感すべてを使って季節を感じることができる、島での暮らし。
去る季節を惜しみながらもまた、次の季節が巡ってくるのが楽しみです◎
 
それでは、また!
Facebook
Twitter
Instagram
正しく表示されない場合はこちら
このメールは、NPO法人トティエからのメール配信をご希望された方に送信しております。 今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリック してください。 今後メールの受信をご希望されない方は、こちらから配信停止手続きが行えます。
本メールがメインボックス以外に格納された場合は、メインボックスへの移動もしくは「★」を付ける等して、次号メールを見逃さないように設定を行ってください。

西村甲1896-1, 小豆郡小豆島町, 香川県 761-4434, Japan


Update Profile/Email Address