3月末はまだ肌寒く感じる日が多かった小豆島も、ここ1週間で一気に気温が上がり、日中は初夏のような日差しが降り注ぎます。
この暖かく動きやすいけれど、まだ虫は少ない貴重な数週間のうちにやっておきたいことが山積です。古民家に住んでいる私は、休日が来るたび庭や畑の整備・室内の改修など、寒い時期は腰が重かったことを一気に片付けています。
その合間を縫って、先日は標高427mの大麻山に登ってきました!
山頂付近からの小豆島(写真)のパノラマを見て率直に感じることは、意外と街だなということ。この小さな島のなかにも、たくさんの人の暮らしがあることを改めて感じました。
移住、それも島へ、というと人生の一大決心のようにも感じますが、小豆島には2万6千人を超える島民がいて、それぞれ皆違う日常を過ごしています。もちろん都会の暮らしとは異なる部分もありますが、重く考えすぎずに直感を信じて飛び込んでみても、思いの外うまくいくのかもしれません。
それでは、また!