トティエ発行の島ぐらしマガジンです。
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小豆島・豊島TIMES 4/2022
賑やかな季節がやってきました!@オリーブ公園(小豆島町西村地区)
さん、こんにちは!
今月の1枚
このメールマガジンは、小豆島・豊島の移住相談窓口・NPO法人トティエが、ウェブサイトでは書ききれない島の魅力や、耳寄り情報などをお届けするため、1ヶ月に1度のペースで発行しているものです。
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◀土渕海峡(どふちかいきょう)
小豆島は2つの島(前島・本島)で成り立っています。それらを繋ぐ土渕海峡は、最も狭いところで9.93㍍。「世界で一番狭い海峡」としてギネス登録されています。
TOPNEWS
3年に1度の祭典 瀬戸内国際芸術祭2022がはじまります!
いよいよ、瀬戸内海の島々を舞台に繰り広げられる現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」が開幕しました!会期中は、小豆島・豊島の島内各地で作品が展示されます。
 
[スケジュール]
春会期 4月14日~5月18日
夏会期 8月 5日~9月 4日
秋会期 9月29日~11月6日
 
作品は各所に点在しているので、周っていると自然と地区の特徴や雰囲気も感じられると思います(移住ガイドブック「集落の手帖」を持っていくとよいかも!)。
ただ、特にハイシーズンは大変な混雑が予想されるので、ゆっくり移住の検討がしたい!という方は会期外に来島されることをおすすめします。
🚌島内の路線バス(オリーブバス)が便利になりました
 
島内全域を走るオリーブバスが、このたびGoogleMapに対応しました!
スマートフォン等から気軽に経路検索ができるようになります♪
COLUMN「地方移住と災害リスク

地方移住を考えはじめた段階では、主にその地域の魅力やポジティブな部分を知り、それを比較して絞り込んでいくというのが、ほとんどの方がされていることかなと思います。(私もそうでした!)
10候補あるうち3つぐらいに絞る段階においてはそれでいいんですが、決定する段階ではデメリットになる部分も必ず調べ、ウィークポイントを中心に現地確認をして欲しいと思っています。
特に確認していただきたいのが、「災害」「犯罪・交通事故」「医療」!!
今回は、災害についてお話したいと思います。

日本は災害大国とも言われていますので、災害リスクがゼロという地域はありません。
ですので、地方移住=未知の災害が伴うという認識をまず持っていただければと思います。ただ、その土地を知らないから未知なのであって、インターネットや現地の方に聞くと具体的なリスクは比較的簡単に確認できます!
小豆地域(小豆島・豊島)の地震災害については、気象庁震度データベース検索での結果(下記画像)をみていただければ一目瞭然かと思いますが、顕在化している活断層が無い小豆郡においては、直接的な地震災害の影響は限りなく少ないと思っています。

・過去10年で震度3が3回、震度4が3回、最大震度となる震度5弱は1回(2013年4月の淡路島でのM6.3地震)
・直近の震度3以上の地震は、2021年11月の播磨灘が震源となる地震(震度3)

・・・・・続きを読む

 

NPO法人トティエ 事務局長 大塚 一歩

TOPICS
移住体験施設のご予約お早めに
 
 
長らくの休止でご迷惑をおかけしていました移住体験施設は受入れを再開しています。
小豆島町移住体験施設「黒田邸」「細井邸」は既に5月いっぱいまでご予約で埋まっている状況です(土庄町移住体験施設「島ぐらし体験の家」は空き有ります!)。
夏のシーズンにご利用を検討されている方は、お早めにご予約ください。
※仮押さえはできませんので、ご予定が決まってからお申し込みください
※ご予約は3ヶ月前からお受けしています
👉詳しくはこちら
土庄町空き家改修補助金制度が変わります
 
これまで両町で異なっていた、空き家バンク登録物件の改修費に係る補助金額が、土庄町が小豆島町に合わせる形で統一されました。
50万円までの改修の場合…全額補助
50万円を超えた分はその1/2が補助されます。(補助上限額=100万円)
ただし、申請対象者は引き続き両町で異なりますのでご注意ください。
土庄町の空き家バンク掲載物件のみ、賃貸住宅の借主も利用が可能です。
👉詳しくはこちら(土庄町)
~島の歴史・文化~vol.6
農村歌舞伎
小豆島農村歌舞伎は、江戸時代後期から現在に伝承される、全国的にも例の少ない貴重な郷土芸能です。
海運が盛んだった頃、上方との往来が身近だった小豆島では、その影響から島内でも盛んに歌舞伎が上演されていたようです。かつて島全体で30以上あったといわれる歌舞伎舞台ですが、現存するのは肥土山の舞台と中山の舞台、2ヶ所のみ。いずれも国の重要有形民俗文化財に指定されています。
役者から裏方まで、すべてを地元住人が担い毎年上演されてきた農村歌舞伎。
台本や衣装、かつらなどが多数保管されている道具の中で、最も古いものでは寛政元年(1789)の太鼓が残っているのだとか。
地区の住人が団結し守り続けてきた、島の大切な文化です。
 
<上演スケジュール>
肥土山農村歌舞伎→5月3日 ※感染症の影響で昨年に引き続き中止
中山農村歌舞伎 →10月第2日曜日
 
島ぐらしがわかる!情報入手サイト・書物のご紹介
珈琲とおやつ タコのまくらの うららーラジオ
 
地元の方・観光客の方問わず大人気のカフェ「タコのまくら」。お店を切り盛りされる柿崎さんご夫妻によるラジオです。小豆島での子育てのこと、暮らしのこと、お店のこと…など、素敵なお二人の楽しいお話から、小豆島の穏やかで豊かな暮らしの様子が伝わってきます。
 
SUMAI
土庄町ならびに小豆島町空き家バンクは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため4/24まで内見休止中です
小豆島町空き家バンク
4月14日時点で40軒の登録があります!
東部の橘地区に安価な賃貸物件が出ています。徒歩・バスは不便なエリアですが、車があればスーパーまで10分とかかりません。
【物件No.98】
土庄町空き家バンク
4月14日時点で36軒の登録があります。
便利な上庄地区に即入居可な物件が出ました。他と比べると家賃高めですが、築浅・綺麗な室内です。【物件No.246】
👉 サイトを見る
HOT LINK
島ではたらく!相談会
ハローワーク土庄と連携し、毎月第2木曜日に開催中の移住×就職オンライン相談会。5月は12日(木)に開催します!移住後の「暮らし」と「仕事」に関してお気軽にご相談いただけます。
小豆島町広報誌(2022年4月号)
小豆島町広報誌の発行は前月25日以降です。今月は、令和4年度の施政方針や島内高校生の取り組みについて紹介されています。
土庄町広報誌(2022年4月号)
土庄町広報誌の発行は毎月5日です。今月は、令和4年度の施政方針や各補助金・支援金情報が掲載されています。
*アンケートにご協力お願いします(抽選でプレゼントあり〼)*
👉こちらから
あとがき
3月末はまだ肌寒く感じる日が多かった小豆島も、ここ1週間で一気に気温が上がり、日中は初夏のような日差しが降り注ぎます。
この暖かく動きやすいけれど、まだ虫は少ない貴重な数週間のうちにやっておきたいことが山積です。古民家に住んでいる私は、休日が来るたび庭や畑の整備・室内の改修など、寒い時期は腰が重かったことを一気に片付けています。
その合間を縫って、先日は標高427mの大麻山に登ってきました!
山頂付近からの小豆島(写真)のパノラマを見て率直に感じることは、意外と街だなということ。この小さな島のなかにも、たくさんの人の暮らしがあることを改めて感じました。
移住、それも島へ、というと人生の一大決心のようにも感じますが、小豆島には2万6千人を超える島民がいて、それぞれ皆違う日常を過ごしています。もちろん都会の暮らしとは異なる部分もありますが、重く考えすぎずに直感を信じて飛び込んでみても、思いの外うまくいくのかもしれません。
 
それでは、また!
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西村甲1896-1, 小豆郡小豆島町, 香川県 761-4434, Japan


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